ホッケー日本、健闘の銀 アルペンは7個止まり
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季パラリンピック第9日は20日(日本時間21日)、バンクーバーのUBCアリーナなどで行われ、アイススレッジホッケー決勝で日本は0-2で米国に敗れて銀メダルだった。4大会連続出場の日本は初のメダル獲得。日本選手団のメダル総数は9個となり、2006年の前回トリノ大会に並んだ。

スーパー大回転と回転の合計タイムで争うアルペンスキーの新種目、スーパー複合は男子座位の森井大輝(富士通)が4位、鈴木猛史(駿河台大)が5位だった。同立位は三沢拓(順大)が6位、小池岳太(セントラルスポーツ)は13位。女子座位の青木辰子(キッツ)はスーパー大回転で途中棄権した。アルペン種目が終了し、日本が獲得したメダルは計7個(金1、銀1、銅5)。

ノルディックスキー距離リレーの日本は男子(久保、新田、佐藤)、女子(太田、鹿沼、出来島)とも5位。車いすカーリング決勝はカナダが韓国を8-7で下し、2連覇を果たした。

03月21日()11:24

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