新田が金2個目、太田は銀 メダル総数で日本6位
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季パラリンピック最終日は21日(日本時間22日)、スキー会場のウィスラーでノルディックスキー距離スプリント・クラシカル(1キロ)を行い、男子立位の新田佳浩(日立システム)が金メダルに輝き、女子立位の太田渉子(同)は銀メダルを獲得した。

日本選手団主将を務める新田は距離10キロクラシカルに続く今大会2個目の金メダル。20歳の太田は2006年トリノ大会のバイアスロン12.5キロの銅と合わせて自身2個目のメダルとなった。女子視覚障害では鹿沼由理恵(DHLジャパン)が7位に入賞した。

今大会の競技が終了し、日本のメダルは計11個(金3、銀3、銅5)でトリノ大会の9個を上回った。メダル総数はロシアが38個(金12、銀16、銅10)で1位となり、日本は6位だった。地元カナダは19個で3位。金メダル数はドイツが最多の13個で、日本は8位。

03月22日(月)09:55

03/21・15:41ホッケー日本が銀メダル 冬季パラリンピック
03/21・11:24ホッケー日本、健闘の銀 アルペンは7個止まり
03/21・08:58大日方は最終レース欠場 第一線退くパラのエース
03/20・18:39大会表彰選手に遠藤 日本勢で初受賞
03/20・16:18日本、決戦に向け調整 地元カナダは銅も逃す
03/20・08:32S大回転で狩野が金 森井は銅、日本8個目

最新ニュース
最新30件
日付一覧

戻る
NEWSコーナーTOP
サイトTOP