バンクーバー冬季パラ閉幕 日本はメダル11個
【バンクーバー共同】第10回冬季パラリンピック・バンクーバー大会は21日(日本時間22日)、スキー競技が実施されたウィスラーの「メダルプラザ」で閉会式を行い、10日間の大会に冬季史上最多の44カ国が参加した障害者スポーツの祭典は閉幕した。

日本は選手団主将の新田佳浩(日立システム)がノルディックスキー距離で二つの金メダルに輝くなど、金3個を含む計11個のメダルを獲得。前回トリノ大会の9個を上回った。

閉会式ではアルペンスキー男子スーパー大回転座位で金メダルに輝いた狩野亮(マルハン)が日本の旗手を務めた。銀メダルを獲得したアイススレッジホッケーの主将、遠藤隆行(東京)が大会表彰選手として表彰された。

国際パラリンピック委員会(IPC)のフィリップ・クレーブン会長が閉会を宣言。次回の2014年冬季大会を開催するソチ(ロシア)のアナトリー・パホモフ市長にパラリンピック旗が引き渡された。

国別メダル獲得数は38個のロシアがトップで、日本は6位。金メダル数はドイツが13個で最多だった。

03月22日(月)16:34

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