「パラ精神を体現」と評価 遠藤、閉会式で表彰
【バンクーバー共同】21日(日本時間22日)のバンクーバー冬季パラリンピックの閉会式で、アイススレッジホッケーの日本の主将、DF遠藤隆行(東京)が今大会で輝いた選手に送られる「黄年代功績賞」の表彰を受けた。

黄氏はポリオの後遺症のため足に障害がある韓国の女性医師。1988年ソウル大会から同賞を設立し、障害者スポーツの発展に努めている。黄氏は両脚のない遠藤が腕だけで富士山に登ったエピソードなどを例に「生き方もパラリンピック精神を体現している」と評価した。

閉会式で壇上に上がった遠藤は、黄氏から純金のメダルを受け取った。「スポーツに出会い、強くなれた。この経験をたくさんの人たちに伝えたい」と話した。

03月22日(月)17:02

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