障害者利用可能か調査へ 味の素トレセンで竹田会長
日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は23日、五輪競技の強化拠点である東京都の味の素ナショナルトレーニングセンターについて、パラリンピックを目指す障害者選手にも利用が可能か具体的に調査する考えを示した。

五輪は文部科学省、パラリンピックは厚生労働省と監督官庁が違い、現状では障害者選手は文科省が管轄する同センターを原則として利用できない。竹田会長は「施設がバリアフリーになっておらず、運用面を含めて簡単な問題ではない。各方面とも協議したい」と述べた。同日の理事会で、森喜朗理事から「使用が可能か明確にしておくべきだ」との意見が出た。

03月23日(火)21:44

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